タタール音楽

タタール人は歌と踊りが大好きな民族。
古くから伝わる長唄や労働歌といった民謡から現代の若者が好むポップ音楽まで、タタール人は長い間多様なジャンルの歌を歌い続けてきました。タタール人が二人集まれば歌と踊りが始まるというほど。

このページでは、タタールのあらゆるジャンルの歌を和訳付きで紹介していきます。

タタール人のいるところに音楽と踊りあり!

【民謡・民族歌】
 タタールなら誰もが知る名曲中の名曲。これが歌えればタタール人にモテモテ?

 タタールなら誰もが知る望郷の歌、愛唱歌。感傷的だけれども詩的な美しい歌。

 失恋し打ちひしがれた自分を、羽の折れた孤独な白鳥に例えた歌。

 人の短い一生を、雪解けの後の短い期間だけ咲くマツユキソウの花に例えた歌。

 ヴォルガ川沿いに住むタタール民族の代表的な民謡。

 離れ離れの恋人を蝶に例えて歌った歌。

【現代ポップ音楽】
 人気歌手リシャット・トフウェトゥッリンのちょっと悲しい失恋バラード。日本の演歌に似ている?

 サラワット・フェトヘッディノフの代表曲。有名な"国名連呼系"の愛国歌。

 サラワット・フェトヘッディノフの代表的ラブソング。
 離れた恋人と再会する望みを、秋になると飛び去り春になると戻ってくる雁に例えた歌。

【タタール音楽あれこれ】
  • タタール音楽に欠かせない楽器
  • タタール舞踊

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