2015年8月24日月曜日

【タタールスタン観光】手つかずの平原と池が残るカザン郊外の村クユキ

村の中心にある修復中の古い教会
カザンの東側にクユキ(Куюки / Көек)という村がある。メトロ終点駅から90番バスに乗り30分ほどで着く。ここは周りに何もない平原が広がっているため、自然を見に行くのに絶好の場所だ。筆者は留学中にこの村に2回行った。一回目は4月4日、二回目は5月23日だ。

村の中心にある湖。上は4月4日、下は5月23日に撮った写真。1か月半でここまで変わる。まずは4月4日の村の様子を紹介したい。

 カザンではほとんど雪がなくなってきていたので、花を期待して来たものの村ではまだ冬が続いているようだった。村のメインストリートを通り平原の方へ向かった。

 途中、湖畔にある新しい教会に立ち寄った。

平原はまだ雪に閉ざされており、ふぶいてきたので引き返すことにした。村の道はドロドロで歩くことができず、脇の雪の上を歩いてバス停に向かった。ハードなうえにこけて汚れたりして大変だった。










 リベンジをかけ、一か月半後にまた訪問。村のモスクのわきにある道から平原に入った。道の脇には多くのタンポポが咲いていた。
 しばらく歩くと池が見えてきた。カエルの声が聞こえてきた。
 さらに先に進むともう一つ池が見えてきた。この池のほとりで昼食をとった。
 池に近づいて見ると、多くの蛙の姿が見えた。
 昼食後、バス停に向かって引き返した。途中、道の上にいた虫を撮影。この虫は平原にたくさんいた。帰りは別の道を通って引き返すことにした。
クユキの村。 4月に来た時もこのあたりまで来たが、真冬の風景だった。
街の近くにある湖。冬は凍結した湖の上で遊ぶことができる。














ブログランキングに参加中です。

どちらかのバナーをクリックして、私たちの応援をよろしくお願いいたします!
そのほか、素敵なロシア・中央アジア情報にも出会えるかも?
にほんブログ村 海外生活ブログ ロシア情報へ にほんブログ村 海外生活ブログ 中央アジア情報へ

0 件のコメント:

コメントを投稿