2015年8月26日水曜日

【タタールスタン観光】古い城塞の残る画家シーシキンの故郷エラブガ

古い家が立ち並ぶエラブガの街並み
カザンから東に180キロのところにあるエラブガ(Елабуга / Алабуга)は、11世紀の城塞や古い建物が多く残る歴史ある街。19世紀の画家シーシキンの出身地でもある。筆者は友人と共に今年5月にこの街を訪問した。幹線道路でバスを降り、タクシーで町の中心部に向かった。

まずはシーシキン博物館に入った。最初は、当時の部屋を再現した展示となっている。
多くの遺物が展示されている。
絵は撮影禁止。博物館のバルコニーからは城塞跡のある丘方面の景色が広がる。
博物館より少し先に行ったところに、立派な教会がある。中心部では一番目立つ建物だ。
教会の中は最近修復された様子はなく、独特の雰囲気が感じられた。
教会を出た後は食べるところを探したが、見つからなかったので、タクシーを降りたところにあったピザ屋でピザを頂いた。
エラブガにはこのような古い家が多く残っている。
中心部から、城塞のある丘の方へ向かう。丘に登る道からはエラブガの街並みが一望できる。
登りきったところからは素晴らしい景色を見ることができる。
エラブガ一の観光名所、ヴォルガ・ブルガール時代の城塞跡。この後、タクシーでナーベレジヌイェ・チェルヌイに向かった。















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