2015年8月9日 Азатлык Радиосы
カザンクレムリンの形をしたこのチャクチャクは、カザンの製パン製菓コンビナートが作った。コンビナート長のリリヤ・ガヴリロヴァさんによると、このチャクチャクを作るのに小麦550キロ、卵6千個、砂糖200キロ、蜂蜜400キロ、塩1.5キロ、植物油450キロが使われた。作るのに一週間かかった。
「今カザンでは世界水泳が行われています。私たちはこの大会のためにカザンに来たお客さんたちにと思い、このチャクチャクを作りました。ハラールのチャクチャクをお客さんたちにだけでなく、カザンクレムリンに来たすべてに人に無料で配っています」とリリヤさんは話した。
主催者によると、このイベントは、タタールの民族料理を知ってもらうのと同時に、カザンやタタールスタンを外国のお客さんに知ってもらう目的で行われた。
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